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2008年10月 2日 (木)

読書の秋 2008 1日目 ~孤独のグルメ~

はい。
今年も始まりましたこのイベントであります。
毎年毎年、「来年はもうやれないもうやれない」といいながら惰性で続くこの企画であります。
4年目もがんばります。

ルールは以下の通り
・10月末までに31項目晒す

今年の走者
・本晒し
 塾長
 戸斗山閣下
 

・自分の嫁晒し
 兄貴
 ボス

こんなに走る人がいるんだから、ボクもうやらなくても大丈夫だよね!

今年はまぁメジャーなやつからスタート


P1010147
「孤独のグルメ」
文庫 全1巻
原作・久住昌之
作画・谷口ジロー

連載自体は10年以上前の作品なのですが、ネットで話題になって再燃した作品ですね。
再燃しすぎて読みきりで復活したりもしました。


一人で貿易商を営む井之頭五郎が仕事先で立ち寄った店で料理を食べるだけというグルメ漫画。
ただし、料理は至って普通の料理で、グルメ漫画によくある「有名店の料理」なんてものはありません。
独身男性が、適当な店で、適当な料理を食べるだけの漫画、食事中の心理描写を描く漫画です。

ただそれだけの漫画が人気が出たのは、主人公と彼の言い回しと表現のギャップであると思います。
チェリオをのんで「このわざとらしいメロン味」
カツサンドを食べて「ソースの味って男のコだよな」
これらの良くわからない食事中の描写と表現がおそらくはこの作品の魅力になっているんだと思います。

主人公(通称:ゴローちゃん)の一人飯に対するポリシーはしっかりしていて、客がいる中で店長が店員を怒鳴っている場面では、
「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ、独り静かで豊かで・・・」
と店長に説教。
ここまでで終わればいいのですが、わかってもらえなかった店長にアームロックを極めて、読者を沸かせてくれます。
ちなみに、ゴローちゃんは上記のように即座に関節技を決めたり、野球場でおっちゃんに「いい体してるね スポーツでもやってたの?」といわれる場面がありますが、その理由が祖父が古武術の師範で、鍛えられたということが10年後の読みきりで説明されました。読者サービスです。


しかしまぁ、いい年した中年男性が一人で焼肉食べながら頭の中では「俺はまるで人間火力発電所だ」などと考えていると非常におかしいのですが、逆に考えると飯を食べながらこんなことを考えられるようになったら一人前の中年ということなのでしょう。

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