読書の秋 2008 27日目 ~男坂~
風原さんの目に映る名古屋のウメさん(ブログ知識)
・いろいろ外食してる。うまいもん食べてるに違いない。
・LFの話をする。流石だ。
・Dさんと交流がある。Dさんは初対面には紳士的だがそれ以上の仲になると注意が必要だ。
・よくアニメを見てる。すごい。
・大王に似てるらしい。昔名古屋公式で見かけたことがあるようだがいまいち覚えていない。
イメージとはだいたいこんな感じです。

「男坂」
全3巻
車田正美
「硬派」といえばこれ。
まぁ今年は比較的ベタな作品が多めなんですが、うちにベタがあるのが珍しいということで。
車田正美が長期構想して世に出した漫画です。最後のページは今もパロディに使われるくらい有名な作品ですね。ここまで後々にネタにされるのはすごいと思いますよ。うん。
物語は九十九里の喧嘩番長が地元の伝説喧嘩鬼のもとで修行して世界のジュニアギャングに対抗すべく全国の硬派をあつめるという壮大なストーリー。
後に編集部が語るように、男一匹ガキ大将の路線ですね。(編集部が後々に男坂打ち切り理由に関して「男一匹ガキ大将のオマージュとしてやってきたが風呂敷を広げすぎた」とコメントしたとかしないとか)
事実登場キャラクターは最初から多く、伏線なども多かったようですが、この手法自体は悪くないと思いますが、ジャンプの方針には合わなかったというのは間違いないと思います。
しかしながらこの作品の反省点は後の聖矢にいかされている部分もあり、聖矢は基本の設定勝ち部分もあることながら、読者の飽きが来る前に見所をこまかく爆発させることができているんじゃねぇかなと思います。
その後のサイレントナイトでは同じような結果になっちゃいましたけど。
最終話の見開きが有名ですが、僕のお気に入りのシーンは1巻のラスト、主人公の仁義と闘吉がしけた海に繰り出して船が沈んだときです。
波は荒れ、船は沈んだ。闘吉はいきがってたわりに泳げない。仁義は闘吉を背負って海に消えた!
仁義たちの生死はいかに!ってなところで見開きで荒れた海に
「Never give up!」の大文字。
なんだかよくわかりませんが、とにかくすごいページだと思いました。


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