読書の秋 2008 29日目 ~コンビニDMZ~
だらだらしつつもあと3回。
とりあえず一通り終わったら本晒しは全て日付調整して10月記事に組み込みます。その方が後々の検索が楽なんで。
画像写真とりわすれた。後日追加します。
「コンビニDMZ」
2巻まで
竿尾悟
田中圭一の「マンガ家田中K一がゆく!」の中で、ギャグ漫画において一番わかりやすいのは「なのに」の手法だというような記述があります。
シチュエーションやオチを「AなのにB」とするイメージギャップを利用した手法です。例えば「手術室 なのに 魚をさばいている」や「ものすごく強面 なのに 内心はすごい小心者」「ウルトラマン なのに ドラゴンボール並のバトル漫画」などがあります。最後はギャグではない。
このAとBはギャップがあればあるほどトンデモや理不尽、俗に「シュール」となるのですが、あまりにかけ離れすぎると理解されません。絶妙なバランスがいいのです。
前置きが長いですが、今回は「一般的なコンビニ なのに まわりは紛争地帯」という舞台の漫画。
元々作者はミリタリー系の作品を得意としているようなので、そこらへんの描写はさすがうまくできています。
4勢力がひしめく紛争地帯にある非武装地帯のコンビニ(コンビニ敷地内のみ非武装地帯)「コンビニDMZ」
ここには勢力派閥関係なくさまざまな軍人さんが来店する。
補給物資が少ないからとファストエイドキットに群がる兵士、冬になると捕虜の尋問に重宝されるおでんといったミリタリーものによくある光景にコンビニ要素をうまくとりこんだうまい作品だと思います。


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