« 5/8 南市民のレンスト | トップページ | ここ最近のこと »

2011年5月13日 (金)

本2010 10日目 ~レッド 1969-1972

110513_001204

レッド 1969-1972
山本直樹
5巻まで

久々の本晒し再開がちょっと癖のあるこんな本です

風原さんはブログを更新してなかった去年の5-6月くらいになぜか連合赤軍ブームが発生しまして
「突入せよ!」とか「実録・連合赤軍」とか垂れ流してた時期がありました
仕事がつらくてかなり心がアレだったんだと思います

文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞作品です

この漫画はその日本赤軍と革命左派をモデルにした「群像劇」で、まだ連載中なんであれですが羽田空港突入闘争からおそらくあさま山荘までをやっていくのではと思います
一応「フィクション」ということになっており、登場人物、団体名は全て改変、「大菩薩峠」「あさま山荘」といった一部キーワードは伏字になっています

110513_001820
110513_001759
赤色軍の岩木(植垣康博)と革命者連盟の赤城(永田洋子)
物語はこの2人が軸になることが多い

それぞれ語り継がれる大きな事件がおきる間の各登場人物の動きがかなり細かく描写されているので若干物語の進行がゆったりとしていますが各組織間の問題、警察からの逃亡や赤軍のG作戦の部分などこまごまとした資料を調べないとわからない所もわかりやすくなってます

そして、この作品の最大のギミックが「結末がすでにカウントダウンされている」点
最初から登場人物の結末が明記、そこに行き着くまでの日数までカウントされています
また、一部の人物には常に番号が書かれていて、一連の物語の中で死亡する順番を示しています
すべての結末が示されたストーリーでいかにして舞台から退場していくのかを知っている人はその時を待ちながら、知らない人はいつ来るのかを待ちながら楽しめると思います

110513_001359
常に付きまとう死のナンバーとカウントダウン

連載もいよいよクライマックスでいよいよ山岳ベース編に突入です


おまけ:登場人物ナンバリングの悪用例
Count
こうすると最後まで読みたくなる!ふしぎ!


次回はそろそろ食べ物関係でせめようかと

« 5/8 南市民のレンスト | トップページ | ここ最近のこと »

秋2010」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/537178/38063392

この記事へのトラックバック一覧です: 本2010 10日目 ~レッド 1969-1972:

« 5/8 南市民のレンスト | トップページ | ここ最近のこと »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ